マイクロスコープ精密治療

    新浦安(浦安市)の歯医者で、マイクロスコープ精密治療

    当院では2007年の開院当初からマイクロスコープを導入し、歯内療法(根管治療・外科的歯内療法)むし歯治療や被せ物の治療、歯周病治療、定期検診と、多岐にわたる分野でマイクロスコ―プを使用した診療を行っております。

    人間の裸眼が認識できるのは0.1~0.2mmが限界と言われています。
    しかし、それ以上の精密さを求められる局面の多い現代の歯科治療において、裸眼では必要とされているレベルを満たすことは難しいのです。

    当院が導入しているカールツァイス(Carl Zeiss)社のマイクロスコープは、最大22倍の拡大視野での治療が可能であり、そのレンズのクオリティの高さとアームの操作性のしやすさが特徴で、歯科のみならず医科でも非常に信頼性の高い顕微鏡として認められています。

    当院では、このマイクロスコープを7台すべての診療台に設置し、高倍率の歯科用ルーペを併用しながら日々診療を行うことで、当院にお越しになるすべての患者さまにハイレベルな治療と予防を提供しております。

     

    妥協のない医療を提供したい

    新浦安(浦安市)の歯医者で、マイクロスコープ精密治療

    当院がマイクロスコープでの治療にこだわるのは、妥協のない、トップレベルの治療を患者さまに提供したかったから。
    勤務医時代に勤務先の医院でマイクロスコープを使わせてもらった際、今まで見ていた世界とは違った世界が見えることに衝撃を覚えました。

    出来ていると思っていたのに、出来ていなかった部分。把握しているようで、把握できていなかった部分。
    例えば根管治療においては、根の中の菌の数を減らすと治る、というのが基本的なコンセプトですが、根の中で実際に起きていることを目で確認しながら治療を進めることで、治療中の迷いが激減しました。

    「何が起きているのだろう」「もしかしてこの裏に原因が残っているのかもしれない」などの不安がなく、現状を把握しつつ処置が進められます。

    マイクロスコープで見える世界を知ってしまってからは、きちんと見えていない中で医療を提供することが出来なくなりました。
    現在では、理事長のみならず、勤務医、衛生士たちもマイクロスコープを使用することで、医院全体としてより精度の高い歯科治療を提供することが出来ております。

     

    治療の様子を記録し、お見せします

    マイクロスコープの優れている点は、より高倍率で見えるという事ももちろんですが、お口の中の様子を録画できる記憶装置も内蔵されているため、私たちが見ている高倍率の画像や動画をそのまま患者さまにも見せることができるという点も挙げられます。

    治療後に歯の状態を確認することが出来ることはもちろん、治療中も、リアルタイムでモニターに映し出すことが出来ますので、いま何をしているのか、歯がどんな状態になっているのか、ドクターと同じ目線でご自身のお口の中を確認することが出来ます。

    「今削っている歯、痛くないけど本当にむし歯なの?」
    「削りすぎなんじゃないの?」
    「ずっと同じ治療をしているように感じるけど、何をやっているの?」

    患者さまにそんな疑念や不安を感じさせないよう、ブラックボックスになりがちな歯科治療をすべてオープンにし、お口の中で何が行われているのかを患者さまにお見せしております。

     

    高倍率ルーペも併用

    新浦安(浦安市)の歯医者で、マイクロスコープ精密治療

    マイクロスコープは肉眼の22倍にまで拡大することが可能ですが、その分、直視できる範囲が狭くなってしまいます。
    また診療台に固定されているため、機械の可動範囲にも限りが生じてしまいます。

    根管治療のように、1本の歯を集中的に診る治療の場合はマイクロスコープが非常に有効ですが、例えば隣接する歯との角度の確認などは、拡大しつつ機動性に優れたメガネタイプのルーペが有効なこともあります。

    そこで当院では、マイクロスコープと併用して高倍率(3.5~5倍)のルーペも併用することで、マイクロスコープではカバーしきれない部分もしっかりと細部まで確認をしながら、精度の高い治療をご提供しております。

     

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