歯を失ったときの治療方法~入れ歯編~
こんにちは!新浦安のITO DENTAL OFFICE、歯科医師塚田です🦷 今回のテーマは入れ歯についてです✍ みなさんの歯は、食べること・話すこと・見た目の大切な役割を担っています。 もし歯を失ってしまうと、噛みにくさや発音のしづらさだけでなく、顔の形や表情にも影響が出ることがあります。 その歴史は古く、世界では紀元前数百年前のものが残っていますし、日本でも室町時代の木製の総入れ歯が伝わっています。 素材は歯や歯ぐきの部分がプラスチックを、歯にかけるバネの部分に金属を使用するものが基本ですが、 他にも弾力性のある素材を使ってバネを使わないものや、金属を多く使って薄くしたり、インプラントと併用して固定性を高めたりしたものなどもあります。 入れ歯のメリットは、何と言ってもその侵襲の少なさであると思います。 外科的手術が必要なく、ほぼすべての方に適用できますし、ご自身の歯を削る量も少なく済むことが多いです。 また、治療の完了までの期間が比較的短いです。 一旦入れ歯を作り、その後他の治療法に変更することも容易です。 装着した際の違和感を強く感じる方もいらっしゃいますが、歴史があって信頼性の高い、メリットもしっかりある治療法です。 治療の選択肢の一つとしてご検討いただけたらと思います。
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